第49回 日本資料図書館連絡会

2022年4月8日(金)にハイデルベルク大学 CATS図書館が主催する第49回定例会議がオンライン及びオフラインのハイブリッド形式にて開催されました。(参加者19名、オブサーバー1名

今回の会議の主な議題は以下の通りです。

  1. 質問:雑誌記事コピー相互提供サービスの継続
  2. 「専門情報サービスアジア」(FID Asien)の近況報告及び「専門情報サービスアジア」へのフィードバックの希望
  3. 国立国会図書館の図書館向けデジタル化資料送信サービス
  4. 関税手続きの問題―非EU 加盟国からの運輸についての新規則
  5. 2022年のドイツ語圏日本研究者会議―日本学における情報リテラシーについてのパネルディスカッション―連絡会のメンバーの招待
  6. 「アルゴリズムに基づく英米中心の図書館ディスカバリーシステムにおける日中韓・非アルファベット文字専門資料の検索」に関する日本資料・エリアスタディーズの図書館員のネットワーキング
  7. 学術図書館の非植民地化のネットワークへ参加する紹介・招待
  8. 各参加図書館の近況報告

第48回 日本資料図書館連絡会

2020年11月30日(月)にボーフム大学日本学文部図書館、チューリッヒ大学日本学部図書館及びケルン日本文化会館付属図書館共催で第48回定例会議がオンラインで開催されました。(参加者20名)

 

今回の会議の主な議題は以下の通りです。

各参加図書館の近況報告

第47回 日本資料図書館連絡会

2019年3月15日(金)にデュイスブルク・エッセン大学デュイスブルクキャンパスにある専門図書館LKにて、第47回定例会議が開催されました。(参加者6名、オブサーバー2名)

今回の会議の主な議題は以下の通りです。

1.  GBV及びSWB統合の新しい総合目録データベースについての報告
2. 各参加図書館の近況報告
3. その他

デュイスブルク・エッセン大学付属図書館のブログを参照してください。

第46回 日本資料図書館連絡会

2018年10月25日(木)ハノーバー技術情報図書館にて、第46回定例会議が開催されました。(参加者11名)

今回の会議の主な議題は以下の通りです。

第1部
2018年度EAJRSカウナス大会の報告
2018年度ベルリン・ドイツ語圏日本研究者会議の報告

第2部 会議
1.  国立国会図書館のデジタル化資料送信サービスに関する情報
2. 各参加図書館の近況報告
3. その他

第45回 日本資料図書館連絡会

2017年4月27日(金)ライプツィヒ大学日本学部にて、第45回定例会議が開催されました。(参加者11名) 

今回の会議の主な議題は以下の通りです。

第1部 “diggr”プロジェクトに関する発表会

第2部 会議

1.  各参加図書館の近況報告
2. 日中韓目録作成ウィキの紹介
3.  雑誌記事コピー相互提供サービス
4. 今後の定例会議の形
5. CrossAsia大会2018年(2018年1月25~26日)、並びに情報入手・収集を目的とした日本出張に関する報告
6. その他

 

第44回 日本資料図書館連絡会

2017年10月27日(金)ケルン日本文化会館にて、第44回定例会議が開催されました。(参加者16名) 

今回の会議の主な議題は以下の通りです。

第1部 講義―図書館の紹介

  • 技術情報専門図書館(TIB)・東アジア部、Linna Lu, Dipl.-Inf. M.A
  • ボーフムのルール大学 東アジア図書館 ・日本関係資料図書館、Sarah Sauer, M.A.

第2部 会議

1.  各参加図書館の近況報告 

2. 日中韓イニシアティブの続き 

3.  EAJRSオスロ大会の報告

4. その他

  • メーリングリストの新たな参加者
  • 今後の会議形式(スカイプ利用など)

 

第43回 日本資料図書館連絡会

201733日(金)ベルリン自由大学キャンパス図書館にて、第43回定例会議が開催されました。(参加者15名、オブサーバー1名) 

今回の会議の主な議題は以下の通りです。 

1.  各参加図書館の近況報告 

2. 日中韓イニシアティブ(オリジナル文字での目録作成に関するウィキプロジェクト) 

3. 税関に関する諸問題 

4. 国立国会図書館による資料送信サービスの海外を含む拡充 

5. その他

 

定例会議の午前中のプログラムとして、ワークショップ「図書館管理システムならびに図書館管理ソフトにおける東アジア諸言語(CJK)表記体系」が開催されました企画はキャンパス図書館のポイカー、ヴァーグナー両氏
場所:ベルリン自由大学キャンパス図書館(自然・文化・教育・数学・情報学・心理学)

プログラム
第一部                電子カタログならびにドイツ語図書館システムにおける日本語表記体系の適用の現状およびその見通し

第二部                実用例と討論(シンポジウム) 「ALMA/PRIMOにおけるCJK表記体系」
•  Naomi Yabe-Magnussen氏 (オスロ大学、ノルウェー) 「オスロ大学図書館におけるALMA/PRIMOの運用」
•  Arjan van der Werf氏 (ルーヴェン大学、ベルギー) 「ネットワーク設定におけるCJK表記体系―生じうる問題とその対処法」
•  Amir Moghaddass氏 (ベルリン自由大学、ドイツ) 「2017年中間報告―PRIMOとCJK」
•  Patricia Kern氏 (ベルリン・ブランデンブルク広域図書館連合、ドイツ) 「ALEPHからALMAへ―システム移行に際して生じるCJK表記体系における問題」

第42回 日本資料図書館連絡会

2016年10月7日(金)ベルリン国立図書館にて、第42回定例会議が開催されました。(参加者12名、オブサーバー2名)

今回の会議の主な議題は以下の通りです。

1.  外国からNDLデジタルコレクションへのアクセス可能化

2. 「日本資料図書館連絡会」ホームページのWordpressプラットフォームへの移動

3. 「日本関係図書館一覧」の2016年更新に関する報告

4. ブカレストに於ける2016年EAJRSについての報告

5. EAJRS「在欧和古書保存ワーキンググループ」からの情報

6. 各参加図書館の近況報告

7.  その他

第41回 日本資料図書館連絡会

2016年2月26日(金)ライプツィヒ大学の日本学部にて、第41回定例会議が開催されました。(参加者12名)

1.  英国Japan Library Group有志のArbeitskreisコピー協定への参加について

2. くずし字App についての報告及び紹介

3. RDA

a. RDAの現状
b. 流用データの脚注及び出版年の入力

4.  EAJRSについての報告

a. 一般情報
b. Nacsisセッション

5. RVK: ベルリン自由大学の状況及び新分類番号の申請

6. その他

第40回 日本資料図書館連絡会

2015年8月28日(金)ミュンヘン大学の日本学センターにて、第40回定例会議が開催されました。(参加者14名、オブサーバー1名)

1. レーゲンスブルク図書分類法(Regensburger Verbundklassifikation, RVK)における日本関連事項の拡充・見直しのための共同申請に対する取り組み

2. RDAの導入/GND(統合典拠ファイル):

a. ドイツの各目録データベースの現状、異称の扱い、寺社の団体名としての典拠データ
b. 日本語書誌作成にまつわる経験談
c. スイスに関する基本データ

3. ドイツに無く、且つネットからダウンロード出来ない資料 (雑誌記事・書籍など)の手に入れ方

4. 今後の研修・ワークショップ及び「海外日本研究司書研修」(国立国会図書館2016年)について

5. 報告:

a. EAJRSからのニュース(ライデンに於ける学会及び在欧和古書保存ワーキンググループについて)
b. 特定領域コレクション(Sondersammelgebiete,SSG)から専門情報サービス(Fachinformationsdienste)への変遷の現状

6. その他